vol.34 ワイン博物館

こんにちは、harukaです。


ボルドーといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

【ボルドーワイン】聞いたことがある人も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。


ここ、ボルドーでの有名な観光名所のひとつに

【cité du vin(シテ ド バン)】というワイン博物館があります。

(vol.12 参照)

今日はここの紹介をしていきたいと思います。

基本的に15時過ぎ頃から混み始めるのと、

土日は観光客が多いので、平日の午前から

昼にかけて見学することをお勧めします。


ちなみに、すべてをしっかり回ろうとすると、

2~3時間くらいかかりますよ。


また学生は割引されるので必ず学生証を持っていきましょう!


そして一年に三回以上行く可能性がある方は、

年パス(5回分テイスティング付き)を買うことを強くお勧めします。

私は、一年ボルドーにいるなら絶対に買っていましたね。

一年留学組の友達三人は年パス保持者です(笑)



さて、エントランスを抜け、二階(日本でいう三階)にあがると、

オーディオガイド付きで見学できるスペースがあります。

このとき、間違っても日本語以外の解説を

聞いてみようとするのはやめましょう。

ワインの知識がないうえにフランス語や英語だと、

専門用語が出てきて、日本語でも難しいのでちんぷんかんぷんです。

(初めて行ったときに、フランス語を選んでしまい、全くわかりませんでした)


ちなみに一階(日本でいう二階)は、一般客には縁のないスペース。

専門家やその分野に関わっている方たちが

会議を開いたりするスペースだそうです。


見学が終わったら、0階からエレベーターを使い、最上階へ。

一杯分のテイスティングが無料で楽しめます。

たくさんボトルが並んでいるので、選ぶのに困ると思いますが、

「どれが甘いですか?」とか聞いたら、選んでくれたりするので大丈夫!

また、0階には世界各国のワインが売っているワインショップや

見るだけでもすごく楽しいお土産屋さんも充実しています。


今回私が二回目にこの博物館へ行った際、

ボルドーで知り合ったソムリエさんと一緒に行き、

オーディオガイド+ソムリエさんがかみ砕いて説明してくれたので、

ぶっちゃけ前回より数倍楽しめました(笑)


そんなソムリエさんに教わった豆知識をここでひとつ!

【ワインの涙】ご存知ですか?

これはグラスに入ったワインを傾けたときに流れる速さが遅く、

とろーっと流れるもののこというそうです。

基本的に糖度の高い白ワインによくみられる現象で、

口に含まなくても、見ただけで糖度がわかってしまうとか。

※簡単にいうとこんな感じで、大体あっているはずです。


その後、ボルドー市内にある有名なワインショップ

(女子大生がひとりで入るには敷居が高すぎるような(笑))で

お土産用のワインを選んでもらいました。

そのワインショップがこちら!

素敵ですよね。場違い感がすごかったです。

みなさんも一度足を運んでみてはいかが?

ボルドーのワインに興味ある方はこちらのサイトもチェック♡

※私もボルドーにいる間に見つけたかったサイト


以上、harukaでした。またね!

※vol.34は、公式ブログと内容を一部変更しています。

名古屋外国語大学 公式ブログ【留学人のBLOG】:haruka

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