フランスまでの移動 #ボルドー留学日記

1.フランスへの移動手段

はじめまして、咲です。

2023年9月からボルドー大学の交換留学生として、留学生活がスタートしました。

憧れのフランスに留学できる(!)トキメキのかたわら、コロナ期間を挟んだことで留学に関する情報が少なかったり古くなっていたり…と不安もいっぱいだった留学前。

渡仏2ヶ月が経過し、ようやく生活にも慣れてきました。

この文章では等身大の「ボルドーでの日常・大学生活」について、体験談を綴っていきます。文章を通じてフランスやボルドー、また海外留学そのものに興味を持ってくださる方が1人でも増えたらとても嬉しく思います。

では堅苦しい挨拶はこの辺にしまして…

今回はフランスへの行き方について!

日本→ボルドーまではいくつかの行き方があります。例えば直行便、シンガポールやドバイでトランジットを挟むもの、パリからボルドーまでTGV(高速列車)を使う、はたまたボルドーの空港で降り立つ…などなど。

その中でも私はエールフランスという航空会社を利用し、

地元の空港→羽田→パリ→ボルドー

という順にトランジットをし、全道程飛行機で移動しました。日本からパリまでぬくぬく直行便です(笑)

メリットとしては

・最初荷物を預けたらボルドーまで受け取る必要がない

・空港移動だけなので比較的迷いにくい

・空港内は表示が親切で、英語が通じる

・乗り換えで間違える可能性を減らせる

が挙げられると思います!

個人的にありがたかったのは、荷物をギリギリまで受け取る必要がなかったこと。

22キロの巨大なキャリーケースを2つゴロゴロしながら動き回るのは今考えても現実的じゃなかったように思います。地元の空港で預けた荷物をボルドーで受け取るまで、羽田でもシャルル・ド・ゴールでも身軽でした。

また、常にフランス語の横に英語が書かれた表示がある空港内だけを動き回れるのもストレスフリーでした。異国の地で迷子になる可能性を極力減らせるのも大きな利点。(なぜならば笑えないレベルの方向音痴なので、あまりに乗り換えが多いと迷子になる自信しかなかったからです)

デメリットとしては

・高価

・14時間という長時間のフライト

・トランジットで違う国を楽しめない

この辺りでしょうか。

やはり飛行機はTGVに比べて高い。直行便か、そうでないかによって値段の差はかなりありそうです。また、友人は台湾でのトランジット間で台湾料理を食べたり、ドイツのトランジット間でプレッツェルを買ったりしていたよう。トランジットの間でフランス以外の国を経験できる楽しみもあったようです。

色々な行き方があり、それを選択するのも一苦労…ですが、この記事が予算や手間・時間を総合的に見て、自分に合った行き方を探す手助けになれば幸いです♫

ではまた、au revoir!


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