フランス 医療通訳について
改めまして、今年もボルドー留学サポートを どうぞよろしくお願いいたします。
気が付けば1月末になってしまいましたが ^^;
今年は医療通訳に力を入れて、より多くの方のサポートができたらいいなと思っています。
病院予約、通訳のページを更新しました ↓
ボルドーにお住まいでない遠方の方も、電話通訳で承りますのでどうぞご連絡ください。
bordeauxryugaku@gmail.com
最近は、風邪 rhinopharyngite や扁桃炎 angine、ウイルス性の感染症 の患者様が多くいらっしゃいます。
インフルエンザ grippe もコロナ covid も流行っているようで、大学では欠席者が多い状況です。
風邪が長引いて炎症が続くと、副鼻腔炎 sinusite や気管支炎 bronchitisになってしまうので、早めに対処して治しましょう。
細菌性感染の場合は、抗生物質 antibiotiqueを処方してもらわないと治りませんし、
異国の地で病院へ行くのは不安があるかもしれないので、遠慮なくご相談ください。
お薬をもらったら、無理せず◎ ゆっくり休んで回復しましょう。
皆さん、鼻うがいは知っていますか?日本でも浸透してきているのでしょうか。
フランスで風邪をひいて病院へ行くと、まず生理食塩水 serum physiologiqueで鼻を洗浄するように勧められます。
顔を水平に傾けて、この生理食塩水が入ったスポイトを鼻に入れて勢いよく押し、反対側の鼻から塩水を出し、鼻の通りを良くする仕組みです。
日本の耳鼻科でも、鼻洗浄をしてくれるお医者さんもいますよね。
特に赤ちゃんは鼻がかめないので、これを使って鼻詰まりを解消するのです。
大人も効果抜群です!
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