フランスで花粉症はどうなる?

春!天気が良くなって、小鳥のさえずりが聞こえてくる気持ちのいい季節になりましたね!

春の訪れはとっても嬉しい反面、花粉症の方にはちょっとこわい季節でもあります..


私は日本でも花粉症に悩まされていて、春になると鼻水と喉の痛みで寝れないほど酷かったのですが、フランスにきてちょっとマシになったというのが最初の1、2年目の印象でした。


お?!これは治ったのか?と思っていたのですが、3年後くらいからまた前のように戻ってしまい、春はずっと抗アレルギー剤を飲んでいます。たぶん郊外に引っ越したからかもしれません。


日本ではスギ花粉に悩まされる方が多いと思いますが、ボルドーでもちょっと郊外に行くと(タランスも含む)cyprèsを塀に植えている家が沢山あるので、結構飛び回っていますよ。


この時期は、毎年ボルドーに来る学生さんの中にも鼻水が止まらない、目がかゆくて結膜炎になってしまった、など医療通訳のご相談が増えます。


今朝私が行った病院の待合室の写真です。


せっかくなので、フランスの病院をちょっとご紹介しますね!

病院は基本予約制です。お医者さんの込み具合によりますが、その日の朝一でかければ一般医はその日中に予約がとれます。混んでいるときは翌日になることもあり、緊急の場合は必ず当日とれる病院というのもあります。


日本だと、例えば鼻水→耳鼻科に行きますが、こちらはまずほとんどの症状で一般医のところへ行きます。


そこで薬をもらって大半は解決しますが、それでも治らなかったり、お医者さんが専門医へ行ったほうがいいと判断した場合、紹介状を書いてもらって専門医のところへいく流れになります。


専門医は大体とても混んでいて、2~3ヶ月まちなんてことはよくあるので、もし問題になりそうと思ったら早めに予約をとっておきます。皮膚科とか婦人科系の問題は困りますよね..


留学サポートは、病院予約も行っています。日本から保険に入ってきている場合は医療費、通訳費がカバーされるので、お困りでしたら遠慮なくご相談ください。


今日もらったお薬。目薬も助かります..!

★ボルドー留学中に病気やお怪我でお困りの際は、病院付き添いサービスをぜひご利用下さい。日本の保険でカバーされます。

ボルドー留学サポート

ボルドーに留学また駐在の方に、病院付き添いやアパート仲介など生活サポート。 またボルドー大学で日本語を学んでいるフランス人学生と交流の場を設けています。 皆様に素敵な出会いがありますように!