vol.12 Lille (リール) と、Lyon (リヨン) と、Bordeaux (ボルドー) と。
こんにちは、harukaです。
私の大学のフランス語学科からは、私のほかにもフランス語圏に
留学している学生は、 数多くとまではいいませんが、
他の大学に比べたらかなり(提携校も)多くいます。
今回、週末を利用して同じくフランスに留学中の
友達ふたりがはるばるボルドーまで観光に来てくれました。
ひとりは、リールというフランスの真北に位置する地域から14時間
もうひとりはリヨンという大都市から8時間、
いやあ、遠くから本当にご苦労様でした…。
という私も、朝の3時起きでご飯炊いて
二人の朝ごはん作ってから
迎えに行ったりしていたんですけどね(笑)
ふたりとも私と同じシステムを使って(TESSⅡ…vol.6参照)
同じく3年の二期出発で留学しています。
一期出発のテストでメンタルをずたずたにされて、
必死で勉強したメンバーということにしましょう。
ま、事実ですし(笑)
しかし、私は就活のために4か月で帰国するのに対して、
二人は就活も視野にいれながら9か月留学予定。
どこで何をどうやって優先するかは人によるし、
このことに正解なんてないと思います。
結果もどうなるかわからないし、
きっと【たられば】になるでしょう。
フランス語という語学のレベル向上を優先する
(いわゆるペラペラになる)二人に対し、
私はフランスという国での生活・学業の経験を生かす
就活を優先しました。
でも、現時点では、私の帰国後に5か月も留学する予定のふたりが
羨ましくて羨ましくて仕方がありません。
(もはや延長したい…自分で選んだ道なのですが…)
自分の学んでいる言語を使う国で、
友達がばらばらの場所で同じように頑張って勉強していて、
再会して観光して、
これからも頑張ろうねと目標を再確認して散り散りになる。
良いことだと思いませんか?学生ならではだと思います。
以上、harukaでした。
名古屋外国語大学 公式ブログ【留学人のBLOG】:haruka
※vol.12は、公式ブログと一部内容を変更しています。
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