vol.13 そうだ、日本にハガキを送ろう!

こんにちは、harukaです。

いい意味でも悪い意味でも慣れてきたボルドーでの生活。

早いもので折り返し地点に立っております。(2カ月経過)

そもそもがたったの4カ月(120日間)なので…。

仲良くなる人に必ず言われるのが、

「は~?4カ月?年内に帰国?ありえない。残念すぎ!」

それはね、うん、私が一番痛感しているよ、みんな…。


外国人の友達も増えましたが、

その一方で、日本人の留学生や移住している方と

知り合う機会も多く、ありがたいことだけど、

うーんフランス語を使いたいなあ。と思う日々です。

 

 

最初のうちは知り合いも少ないから

一人で買い物をしたりブラブラしたりしていたので、

必死で耳を澄ませていたのですが、

最近は、誰かと授業後に買い物に行ったり、観光したり…。

土地勘もついてきたから迷うこともないし、

一人じゃないという安心感や、日本語での会話からか、

フランス語がシャットアウトされているような感覚でした。


そこで、今日は久しぶりにひとりで

初チャレンジなことをしてきたのでお話します。

そうだ、【日本にハガキを送ろう!】

切手を貼って送るだけ!超簡単!と聞いていましたから、

辞書も持たず、携帯と小銭とハガキだけ持って

ルンルンで郵便局(la post)へ!


私:ハガキを二枚送りたいです。

郵:はいよ、切手代は〇〇円ね。(切手渡される)

  さよなら。はい次の人~


え?日本にとか聞かれなかったし。

なんか渡された切手にフィリピンって書いてあるし、

これ貼って投函するだけじゃまずくない?

そもそもペロって舐めてつけるタイプの切手じゃないの?

糊もってない。え、でも糊って単語わかんない。


大量の疑問点(笑)


なんか、本当は機械を使うと

日本語案内付きで手続きできるらしいのですが、

私は会話したくて窓口(?)まで敢えて行っていたので、

よくわからず…、一度家に帰りました(笑)

同じとこ行くのもなんだか恥ずかしい(日本人発揮ですね…)から

電車で20分かけて違う郵便局へ!(ばかですよね(笑))

そこは優しいオーラのにじみ出ているおばあちゃんが

ひとりで切り盛りしていました。


私:これ日本に送りたいの。

  今日この切手買ったんだけど切手これでいい?

  フィリピンって書いてあるよ。

  大丈夫かな?

お:これが住所でしょ?

  うんうんPar avion JAPON(日本への航空便という意味)も

  書いてあるわね。大丈夫よ!ハンコ押しちゃいましょ!

私:ほんと?よかった~ありがとうマダム~。


一件落着。

こちらが送ったハガキ。ワイン博物館で買いました。

そこの紹介はまた後日

…以上harukaでした。またね!

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