4. 1セメスターの期末評価

少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!咲です☺️

2024年も引き続きフランスでの日々を頑張る&楽しんでいこうと思います!

さて、前回は1セメスターでの授業についての記事でしたが、

今回は1セメスターの期末評価について書いていこうと思います。

(基本情報:交換留学生として経済学部所属、日本での専攻は言語学のため経済学初心者)


あくまで私が履修した授業についてのみですが、評価は大きく分けて

・期末テスト

・授業内小テスト

・期末レポート

の三種類でした。


○留学生向けフランス語

→こちらは日々の出席、期末テスト(ペーパー)、グループでのポッドキャスト作成・提出で評価されました。

ペーパーテストは主に授業で扱った文法など、難易度はそこまで高くなく。

しかし、ポッドキャスト作成が大変。先生が示した複数のテーマのうち一つを選び(私のグループのテーマは「laïcité」について)、グループ三人で議論したものを録音して提出しました。


○学部の授業(英語開講)

→大講義室の授業が多く、期末テスト100%で評価される授業がほとんどでした。

テストは留学生配慮をしてもらえるものもあれば、正規生と同じテストなどさまざま。ただ、英語開講の授業なのでテストは問題文も回答も英語です。

エッセイを書く、選択式など形式は授業によります。

経済学部なのでほとんどがテストでしたが、一つだけ英語15ページ分の論文を読み、そのサマリーを書くというレポート評価の授業がありました。

経済学ビギナーにはかなり重く、まさかフランスに来て需要曲線とにらめっこする羽目になるとは誰も思いません(笑)こちらはかなり時間がかかりました。


○学部の授業(フランス語開講)

→経済に関する数学の授業を2コマ取っていましたが、厳密には同じ授業のCM(大講義開講)とTD(理解を深めることを目的とする少人数クラス)です。

TDでは2コマに1回10点満点の小テストが行われ、それが評価対象だったようです。

CMは留学生対応で、先生の事務室で1対1の問題回答面接でした。フランス語がうまく話せないことは理解してくれましたが、授業で出てきた数学用語が分からなくて「授業で習った単語は覚えてほしかった」と注意されました…(問題を解く勉強しかしておらず、用語をすっ飛ばしていた)。ただ、出された問題は完答&満点だったので、どう評価が出るのかドキドキです…


このような感じでクリスマス前には全てのテストが終わりました。

評価は2月に発表みたいなので、それまでドキマギしつつ(笑)、今週から本格的に始まった2セメも頑張っていこうと思います!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参考になったら幸いです♫ではまた、au revoir!

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