ボルドー留学・パッキングリスト◎

昨年留学していた先輩学生さんから、渡仏前に大変役立つパッキングリストとアドバイスをいただきました! 是非参考に準備してくださいね^^皆さん、お気をつけて来てください!

【ボルドー留学・パッキングリスト】

はじめまして。2023年夏からボルドーに留学していました。

そろそろ留学直前で、もうすぐ渡航される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

参考までに、私が持って行ったものについてご紹介したいと思います。少しでもお役に立てば幸いです。

パッキングがんばってくださいね――!!

大まかに、①手持ち荷物(超必需品&準必需品)と、②預入荷物に分けて掲載します。あくまでも参考程度に眺めてくださいませ。

お読みくださる方は、大前提として、以下にご注意の上どうぞ。

・書き手は超絶資金難(親の援助ゼロの奨学生)のため、なるべく現地調達ではなく百均で揃える

・荷物は満杯の22kgのスーツケース×2、リュックサック、大きめボストンバッグ

・日本製の品質は一般にフランス製を大きく凌駕する

・だがフランスでも品質と金額を問わなければ大抵のものは手に入る

・特に持っていってよかったものを太字で表記

手持ち荷物

超必需品

・パスポート

・航空券(Eチケット以外に印刷しておく)

・貴重品入れる用の防犯ウエストポーチ、スキミングされないタイプ

・カード(VISAとマスター一枚ずつ、デビットはできればWISEがおすすめですが一枚あるとよい)

・アクセプトレター(印刷しておく)

・海外旅行保険加入契約証

・英語の海外ワクチン接種証明書

・所得証明または奨学金受給証明書

・アポスティーユ付きの戸籍謄本の翻訳

・パスポート・ビザ含む書類のカラーコピー複数

・現金(私は200ユーロほど念のため持っていきました)

必需品

・通学用リュック(私は防刃かつダイヤル錠がつけられる防犯リュックでした)

・ボロいバッグ(盗まれなさそうな見た目)

・スマホと充電器

・パソコンと充電器

・変換プラグ(イギリスはフランスと違うので注意です)

・モバイルバッテリー(私はソーラー充電可能で最大4回分満タンにできるもの。旅行中や非常時など考えてお金をかけていいと思う。機内持ち込みできるかは各自調べてください)

・眼鏡(コンタクト・コンタクト液)

・イヤホン

・USB(書類や写真データを入れる)

・常備薬

・リンデロンなど火傷用の軟膏(自炊する人用)

・紙でも電子でも辞書

・SIMピン

・日本の筆記用具

・よく乾くバスタオル

・上着

・録音レコーダー

・エボルタなど充電式電池

・S字フック(携帯用バッグハンガーにもなる)

・ウタマロ石鹸(手洗い用の万能石鹸・洗剤)

・筆ペン(海外で日本文化を披露する、手紙を送る際に)

・メイク落としなどの化粧品

・龍角散のどあめ(リコラでも代用できるが高い)

・輪ゴム

・旅行用の歯ブラシなど洗面用品

・髪グッズ(ヘアゴム・ピン・ヘアブラシ)

・飛行機用のネックピロー

・飛行機用のサンダル

・スーツケース量る用のスケール

・スマホ首から下げる用のストラップ(ただの手持ちだと普通に掏られる)

預入荷物

・複数差せるケーブルタップ

・服

・下着類

・フォーマルなワンピース(大学のパーティーやガラ、旅行でドレスコードの必要な観光名所や高級ホテルなど訪れた時のため)

・リクルートスーツとワイシャツ(就活をする、予めドレスコードのある場所に行くことが決まっていれば)

・ストッキング

・靴(歩きやすいスニーカーと、就活・ガラ用のかかとのある靴)

・到着してから一週間くらいのシャンプー・リンス・ボディソープ・紙皿・紙カトラリー(すぐに買いに行くのは怠い)

・日本製の爪切り(海外製は質が悪い)

・日本製のはさみ

・日本製の包丁

・裁縫セット(SIMピンない人は針必須)

・茶が飲めるような携帯濾し(ティーポット買わなくて済む)

・水筒(日本製は保冷保温最高)

・電子体温計

・蚊に刺され用のムヒ

・マスク

・歯ブラシ(海外製は日本人の口には大きすぎる)

・洗濯ネット

・洗濯用ロープ

・シリコン排水溝カバー(寮によっては備え付けられていないかもなので)

・体洗う用のスポンジ

・ハサミ付きの洗濯干し

・折りたたみ傘 

・折りたたみ傘をふけるファイバー付きの傘袋(海外では売ってない)

・生理用品(夜用など大容量は日本製がいい)

・生理用下着

・アルコールティッシュ(海外のは微妙)

・盗られてもなくしても気にしない程度のアクセサリー(イヤリングはあまり売ってない)

・日本食!!

(フリーズドライ味噌汁、カップラーメン、粉鰹、塩昆布、柚子胡椒、お茶、だしパック、顆粒だし、海苔、餅、茶蕎麦など)

・ガムテープ

・フライパン(日本製は軽い)

・ラップ(海外製は切れない)

・電子レンジライスクッカー(鍋で炊くより楽、フランスで買えない)

・百均の薄いまな板

・ピーラー

・ぶんぶんチョッパー(みじん切りが楽なので自炊を頑張りたい人は必須)

・弁当箱

・鍋掴み

・鉄分補給用の南部鉄器ハローキティ(フランスの食生活だと鉄分が足りなくなる、と言われたため。これを入れて沸かすと水道水の味もよくなる)

・箸・菜箸

・調理用ポリ袋

・缶開け・瓶開け

・巻き簾(海外の友人に寿司作る用)

・計量カップ(フランスと日本では一カップの量が違う、日本のレシピで作るとき注意)

・フランス語の文法書

・日本の世界史の教科書(社会科学・歴史学を勉強する人は絶対持っていくべき。おすすめは世界史照覧とか資料集)

・日本でお気に入りだったレシピ・料理本(自炊する人)

・地球の歩き方(数あるガイドブックでも一番万能)

以上です。

 

 ちなみに持ってこなかったけど、あったらよかったな、と思ったりそう聞いたりしたのは

 ・水着(一度リゾートホテルに行ったので)

 ・鍋敷き

 ・浴衣など日本の伝統衣装

 ・目覚まし時計

 ・ブリタ(硬水苦手な人は使うといいそう)

などです。

もっと早くに出せたらよかったのですが、就活や留学終了後の書類提出などがあって遅くなってしまいました……。

皆さんの留学に幸あれ~~~!!応援しています!!

気分が上がるようにボルドーの写真を貼っておきます。素敵な街です。

★ボルドー留学中に病気やお怪我でお困りの際は、病院付き添いサービスをぜひご利用下さい。日本の保険でカバーされます。

ボルドー留学サポート

ボルドーに留学また駐在の方に、病院付き添いやアパート仲介など生活サポート。 またボルドー大学で日本語を学んでいるフランス人学生と交流の場を設けています。 皆様に素敵な出会いがありますように!