ボルドー大学留学 体験談 寮&住まいについて 2018-2019
DEFLEに交換留学しているMです。
前回に続き、ボルドーでの生活についてお話します。
私は到着後すぐvillage3に入寮したのですが、元々希望していた寮は別の建物でした。こちらに来てから聞いた噂では、日本人留学生はvillage3かvillage5しか割り当てられないようです…。
確実な情報ではないですが、寮を申請するときは気をつけてください!
入寮前から部屋の広さが9m2と分かっていたものの、いざ住んでみるとやはり狭さを実感しました。
私は日本からスーツケース2つ+ボストンバッグに荷物をパンパンに詰めて来たので、部屋に全てを収納することはできなかったです(笑)
寮に入る予定の人は、持っていくものをしっかり取捨選択することをおすすめします。
また、これは私の部屋に限った話なのですが、入寮初日で清掃されているはずの部屋になぜか大量の小虫の死骸が散らばっていました。
机の上やベッドの上、棚の中など至る所に落ちていて入寮早々大掃除です…。しかも、その後しばらくは部屋に戻る度、新たな小虫の死骸が落ちていて恐怖でした。 Coursの人に言っても手で虫を払われて終わりました。これぞフランス対応...。笑
他にも、部屋にコンロはあってもシンクがないので、洗い物を洗面台でしなければならないことや、机の目の前に窓があり手前に引いて開けるタイプなので、窓を開けると机が使えなくなること、学生証ができるまで他の寮にある1番近いコインランドリーが使えない、スーパーが徒歩圏にない、隣との壁が薄い等、不便な点を多く感じました。
寮のメリットは、大学のすぐ近くであることで、1番早い授業は朝8時30分からなのでギリギリまで寝ていられますけどね(笑)
このような流れで引越しを考えるようになり、同時に引越しを考えていた友人がボルドー留学サポートに連絡を取り、最終的に現在のアパートを紹介してもらいました!
寮と比べて大学からは少し離れてしまいましたが、寮で感じていた不便さがなくなった上、家具や電子レンジ、バスタブが付いて生活の質が大幅にアップしました!
また、アパート内にコインランドリーもあるので、重い洗濯物を持って遠くまで行かなくて済みます。このアパートはとても快適に過ごせたので、これからくる人たちには是非おすすめしたいです!
Village 3の写真 (9㎡)
Village 5の写真 (12㎡)
せっかくの留学、勉強のためにも快適な部屋で生活することは大切なことなので、最初から留学サポートの小川さんに相談してみてもいいと思います。
フランスは CAFの制度もあり、学生であれば月に170~180ユーロほど家賃の補助が出るので、例えば家賃(共益費込み)が540ユーロだとしても実際は360ユーロ、日本でのアパート一人暮らしの家賃を考えたら、そんなに高くないですよね。
留学サポートを介して借りたお部屋 (18㎡)
キッチンが充実(キッチン用品も完備)、清潔(虫がいない!笑)、さらにバスタブつき!
DEFLEでの授業は週16時間とそれほど多くないので、前期は週4日、後期は週3日の通学。
空いている時間は、DEFLEの学生も登録できる学部のスポーツの授業を履修したり、日本語学科の授業ボランティアに参加する等、現地学生と交流することもできます。
フランスはバカンスが多く、ヨーロッパ各地を旅行しましたが、その中でもボルドーは特に住みやすい街だと思います。
みなさんのボルドーでの留学生活が充実したものになりますように!
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