ワイナリー訪問 Chateau Lagrange
ボルドー在住の友人と、ワインの勉強に行こうという目的で、シャトーラグランジュ Chateau Lagrangeにお邪魔してきました。
辞書で調べるとchateauは城ですが、ボルドーでいうシャトーとはワイナリーの事です。
ラグランジュはサントリーが所有する会社の一つで、1855年の格付けで、グランクリュクラッセの三級に格付けされています。
AOCはサンジュリアン、赤ワインはカベルネソーヴィニヨン67%、メルロー28%、プティヴェルド5%の品種から作られています。
日本人スタッフの理恵さんが日本語ですごく丁寧に説明してくださり、今まで疑問に思っていた点も解決、とても勉強になりました!
サントリーが経営参画を始めたのは1983年、当時は評価が落ち5級の値段まで下がっていたところを畑の改良、温度管理の新しいタンクを取り入れるなど様々な試みをし、元の3級の質まで取り戻し、現在もさらなる品質向上を目指し努力しているそうです。
常に庭師さんが手入れをしているということで、お庭がとっても綺麗で、鴨や白鳥も泳いでいて癒されました。
試飲して美味しかったのでおみやげに、新しくアイテムに加わった白のセカンドワワインLes Fleurs du Lacを購入。果実味や繊細さ、エレガントさが際立ち、とっても美味しいです~*^^*
また、ラグランジュ副会長の椎名さんがご挨拶に来て下さり感激でした!
とっーてもダンディで素敵な方です♡
0コメント