冬によく聞くガストロって何?

今年は温暖化の影響か、異常に気温が高い日があったりして、温度差が激しいですね。

留学サポートでは医療通訳を行っておりますが、この時期に一番多いのが、ガストロ Gastro-entériteです。


ここ数週間で何件かガストロのケースがあったのと、大学でも学生の欠席理由として聞き、結構はやっているので、この病名を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?


ガストロは急性胃腸炎で、急におなかがいたくなり、下痢や嘔吐の症状がでます。

時には発熱もあるので、悪寒や関節痛が出ることもあります。

私も数年前にかかったことがありますが、急にきて、症状がかなりきついので死にそうでした。汗

吐いてしまって体内の水分が減るので、とにかく水をこまめに飲んで、一刻も早く病院にいく必要があります。吐き気止めと下痢止めを飲むと症状がだいぶ収まります。


ガストロは生ガキなどの食中毒からなることもありますし、ウイルス性の場合もあります。

冬に流行るのはウイルス性で人から人へ感染していきますので、手洗いをきちんとすることが大切です。


ボルドー大学の方はバカンスに入りましたね!

ご旅行に行く方などは、どうぞ体調管理にお気を付けください。

私はピレネーに行く予定ですが.. この温暖化で雪があるのでしょうか..?



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ボルドー留学サポート

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