コロナウイルスの影響について@ボルドー
コロナウイルスについてフランスでもニュースで頻繁に取り上げられています。ボルドーでも一人感染者が出ているとのこと、学生さんからDEFLEはしばらく休講になったと聞きました。
言われてみれば、ちょうど中国の正月終わりで学期の始まりだし、ボルドー大学の語学学校は、ボルドーで中国人が一番(?)集まる場所かもしれませんよね..。
警戒するに越したことはないけれど、数週間休講にするとは、何ともフランスらしい判断。次のバカンスになっちゃいそうですよね。
休みの間もフランス語はしっかり話しましょう!と大学のメールに書かれていたので、よかったらボルドー大学のボランティアに来て、フランス人と交流してくださいね!
☆金曜日 ボルドー大学日本語学科の会話の授業
8時半~10時半 2コマ 教室 C003
10時半~12時半 2コマ 教室A207
フランス人のコロナウイルスに対する警戒姿勢は強く、私も先週ちょうど風邪気味だったので咳をしていると、「咳をしているアジア人=危険」となんだか白い目で見られている気がしました。泣
また予防のためにマスクをしたいのに、フランスでマスクをしていると、重病患者のような目で見られてしまうのも困ったところ。
でも今回ばかりは、フランス人も予防しようと、マスクどこで買ったの?と聞かれたと学生さんが言っていました。もしかすると今回のきっかけでフランスにもマスクが浸透するかもしれませんね。ちなみにマスクより、手洗いとうがいが予防に大事らしいので、是非実践を!
携帯用の消毒ジェルは薬局で2,3€で買えますよ。大学のトイレとか汚いですからね.. これ必須です。
もし風邪気味だったり喉の痛みが続くような場合は、こじらせない前に病院へ行くことをお勧めします。ずっと咳をしているとアジア人だし、疑いの目で見られるのも気分悪いですしね..。
またこの季節によくある扁桃炎や咽頭炎にかかると喉の痛みがひかず、咳も止まらなかったりします。そうなると抗生物質が必要なため、日本から持ってきた風邪の薬では効きません。
困った時、病院へ行きたい時はご相談くださいね。
病院付き添いサポート bordeauxryugaku@gmail.com
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