もうすぐボルドー出発!
2019-2020年度に留学の皆さんは、もうすぐ出発準備でドキドキしているころかもしれません。
大学の寮に入る予定の方は、お手伝いしてくれる制度があるようなので、パートナーの方と連絡とって準備しましょう。
2年前に留学していたharukaさんが記事を書いてくれています。
ボルドーにひとまず到着したら、今後の移動手段は主にバスとトラムなので、まずは定期の購入をおすすめします。
一か月、一年など、滞在期間にあわせて乗り放題の定期券を購入しましょう。
ボルドーの学生さんは大体この定期券を持っています。
購入の際は、お金(カードで購入可)・パスポート・証明写真を忘れないように!
さて、留学サポートでは、アパート探し・入居の際通訳としてお手伝いを行っていますので、フランスで入居する時の流れ、Etat des lieux(入居の状態確認作業)について)についてご紹介します。
寮に入る方も、この作業は必須です。最初のフランス人相手の作業、頑張りましょう!
まず鍵渡しの条件として、住宅保険(assurance d'habitation)に加入していることが求められます。(法律)入居日までに加入して、必ず大家さんに渡す必要があります。
Depot 保証金は日本でいう敷金にあたり、家賃の一か月分を求められることが多いです。家具付きの場合は、大家さんによってはもう少し高い場合もあります。
その後契約書にサインをするのですが、なんせフランスは「papierの国」と呼ばれるように、書類が多い!&イニシャルを入れる場所、サインする箇所がいっぱいです!
頑張って解読し、サインをしましょう。
最後のページには、サインとBon pour accord もしくは certifié exactと書いてサインをすることが多いですが、「内容に誤りなく同意します」という意味で書きます。
Etat des lieux 状態チェックは、かなーーり念入りに行いますので、それだけで1時間かかると予定しておいたほうがいいです。壁や床の傷から隅々までチェックします。
フランス人はざっくり大雑把なはずなのに、ここだけは細かいのね?!って感じです。笑
この状態チェックは退去時にも行うのですが、それも同じくらい、もしくはさらに時間がかかると思っておいたほうがいいです。退去時はそれをもとに保証金(敷金)の返金額を計算されますが、ここは日本と同じですね。
その後、電気やガス、水道契約がある方はプラス1~2時間かかると思います。
なんせフランスはコールセンターなどの電話はつながりませんから。笑 少々お待ちください、と言われて待ち時間30分とか普通にありえます^^;
インターネットがつながっている状況であれば、ネット契約するのが早いかもしれません。
去年は寮に入って、虫に食われたりなど問題があった学生さんから相談を受け、引っ越した方が数名いたので、もし居心地の悪い部屋にあたってしまったなど、お困りの際はぜひご相談ください。
まずは、飛行機の長旅、頑張ってください! 応援しています!
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